※「デキCHU-!!」には3組のカップリングが存在しています。
※ 綾人は主人公ではありますが、他キャラがメインのお話は、脇役にまわることになります。

プロローグ feat. Ayato Shichijo
俺の名前は、七條綾人。
この度、私立 梓杏学園(しあん-)高等学校の2年になりました。
ものすごーく顔が良くて
ものすごーく性格が良くて
ものすごーくエリートな…俺!
いやー…まぢ、困っちゃうね~女の子にキャーキャー言われて!
きっと大好きなあの子に告白しても、即!OKがもらえるんだろうさッ!
…
……
………。
すいません嘘つきましたごめんなさい(棒読み)orz
本当は、学校一有名な遅刻常習犯、"遅刻魔 綾人"でーす☆
俺は高校1年の入学式に、白雪莉子ちゃんという名の女の子に一目惚れをした。
だけど、その女の子は病弱で1カ月もしないうちに入院してしまったんだ。
想いを寄せたまま、軽く1年が過ぎたある日、俺は耳寄りな情報を手に入れた…!
『白雪莉子が帰ってくる?!』
よしっ決めた!どんなことがあっても、莉子ちゃんとお近づきになってやる…!!
これは、神様が下さった俺へのチャンス!!
…って、えぇ?!莉子ちゃんが、あの最悪で最低なこの世の悪、風紀委員になっちゃった?!
なんてことだーーー!!!orz
それでも俺は、莉子ちゃんとお近づきになる為なら手段を選ばない男だった―
「お前は遅刻が好きらしいな、罰掃除も大好きなんだろ」
「あや、何やってんだよ。遅刻していばってんじゃねーよ」
「はぁ~い♪俺のハニーはどこかな~?隠しても無駄よっ☆」
「七條くん、君は風紀委員なんだからね、遅刻は本来ありえないこと…だよ?」
「まぢ?風紀委員に遅刻魔が来んのかよ、傑作ぢゃねーか!」
「キャー!莉子!!あんたはここ来ちゃだめなんだってば!!」
「わぁ~!…妄想の…産物…!!」
―ん?俺、何しようって決めたんだっけ?
「おい、遅刻魔 綾人。俺のとこに来い、早急にだ」
七條綾人、青春の高校生活やいかに―!?